※多くのぱん友さんが心配してくれている離婚について、とりあえず一番最初の経緯を描きます。
※なるべく自分が悪かった部分も正直に描くつもりだけど、あくまでわたし視点です。もしあちらだけが悪いように見えたらそれは間違いです。
※しばらくネガティブな話になります。ごめんなさい。(でもなるべくポジティブ?に描きたいです)
※「◯◯はしなかったの?(例:通院)」「以前の説明と違くない?」など疑問がいろいろあると思いますが、根気強く続きを待って読んでもらえれば嬉しいです。

※わたしは現在フリちゃんと二人でドイツ国内に暮らしていて、リアルタイムのお話ではありません。
※このテーマに関しては、わたしの口(文字?)を通して語られることのみが事実であり真実です。「きっとこういう事情なんだ!間違いない!」と思っても、それは想像でしかありません。憶測が飛び交っても、混乱しないでわたしの漫画と本文だけを確認してください。
※現在弁護士さんがついており、その指示とドイツの法律にのっとって行動しています。従って、ハーグ条約などドイツの離婚・親権に関する法律は一通り把握しているのでご安心ください。
※コメントは承認制ですが、わたしが「ほかの人に見られたくないな」と感じたコメントか、非公開のままでヨロ!と記載されているコメント以外は、批判でも厳しい内容でも読者さん同士の議論でも、全部立派な個々の意見だと思うから尊重して承認しています。
※今更新しているお話はタイトル通り「離婚を決める前の生活」についてであり、「離婚を決めた理由」ではありません。
※このブログはクリスとクリスの弁護士さんも見ていて、公認です。


2031続き.離婚⑭

「収入のためじゃなく」っていうのは、「金額にこだわらず」ってニュアンスです。
この記事は、ちょっとカルチャーショック的な部分について。
前にもどこかに書いたっけ!?
ドイツでは基本的にそれぞれの職業専門の「職業訓練」を受けないと就職出来ないんですよね。
例えば、スーパーのレジ係をしたかったら、それ専門の職業訓練をしばらく受けないといけない(その間無給じゃなくて、少しくらいはお給料が出るらしい)。
だから、子供たちは学校を卒業するのと一緒に就きたい仕事の職業訓練を始めて、それをクリアして就職してやっときちんとお給料がもらえるようになります。
クリスは保険のお仕事の職業訓練を受けたけどすぐに鬱病とパニック障害でリタイアしてしまって、今更どこかの保険会社に雇ってもらうのはたぶん不可能。
かといって、若者たちに交じって新たに何かの職業訓練を受けるのは、精神的にも肉体的にも辛すぎる。
ミニ・ジョブ(日本で言うアルバイト的な、月の労働時間も月収も少なく保険も無いお仕事)や、職業訓練が必要無いお仕事となると、ドーナツ屋の店員さんとかマクドナルドとか、どう考えてもクリスには合わなさそうなお仕事が多くて選択肢が無い(甘えで言ってるんじゃなくて、本当に無理)。
郵便配達のお仕事は、職業訓練がいらなくてクリスにも合う貴重なお仕事だったんだけど、辞め方が辞め方だっただけに復職は無理…。

というわけで、まさに「詰んだ」って感じでした。
日本みたいにもっと気軽に、いろんな種類のアルバイトを選べるようなシステムだったら、また違ったんだろうなぁって思う。
あと、これはわたしもクリスも「ちょっとくらい働いた方がむしろ精神的にいいかもしれん」と個人的に感じただけのことで、クリスのような状態の人はみんな働けば良くなる!!ってわけではもちろんありません。

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